INFINITY EVO F5J 胴体の製作 4


Vテールの仮組をして見たところ、左側の差し込みがキツかったので調整します。 一度組んでしまうと、取り外す事も
無いとは思いますが、左右同等のスムーズな抜き差しを目指します。

カンザシの抜き差しはスムーズでしたが、ノックピンの穴の位置が微妙にずれていたのでリュータービットを使って
手作業で調整します。



カーボンロッドとロッドエンドのジョイント部分が0.2ミリほど太くなったため、ロッド取り出し口付近が狭くなり、
アップ側の舵角が必要量取れなくなってしまったので、アップ側を削ってクリアランスを作ります。



付属の舵角ゲージで20ミリまで動くようにしました。



リンケージロッドにはテフロン加工を施します。 コート剤をティッシュに取って、ロッドを拭き上げます。



ロッドエンドを接着する部分は良くサンディングしておきます。 仕上げに硬化促進剤で拭いておきます。



サーボホーンにはボールジョイントを使用します。 サーボホーン側には足つきのボールをネジ止めします。



2枚合わせのスクラップバルサでニユートラルを保持しておきます。 舵角ゲージで確認しましたが、概ねニュートラル
に固定されています。





サーボのニユートラルを1520μsで設定して、ロッドエンドとカーボンリンケージロッドを瞬間接着剤で接着します。
低粘度瞬間接着剤でロッドエンドの奥まで染みこませ、首部分には中粘度瞬間接着剤を盛っておきました。


 
リンケージの完了したVテールサーボです。



アンテナ線の取り出し口には2ミリのシュリンクチューブを1.5ミリのグラスロッドに被せて収縮させた物を使います。
型にする1.5ミリのグラスロッドに「すべすべ君」を塗っておくと、抜き取りが楽です。



90°の角度が出るように胴体に瞬間接着剤で接着します。


 



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