INFINITY EVO F5J 胴体の製作 5


受信機が入るギリギリまでサーボを下げたのですが、サーボホーンの嵩まで考えていませんでした。 

後でやっている内に、サーボホーンを外さなくても受信機を出し入れ出来る角度を見付けましたが、この時点では
サーボホーンを外してから受信機を入れています。



受信機が入ったので、アンテナ線の取り出しの確認をしています。



最近、ESC側のゴールドコネクターは前後逆、後ろ向きに取り付けています。 また、一度回転方向を確認したら
マーキングをして刺し間違えをしないようにしています。
 


モーターとESCはこのように接続します。 

この方法によって、モーター直後にESCの基板を持ってくる事が可能になります。 コードを短くしたり、基板に直接
モーターコードをハンダ付けするよりもモーターとESCをコンパクトにまとめる事が出来ます。

電気抵抗をのミニマムを狙うのであれば、モーターコードを短く切った上でESCの基板に直接ハンダ付けが
良いと思います。





折りペラハブを固定するイモネジが咬むDカットが短かったため、削って延長します。 削った鉄粉がモーターの
マグネットに引き寄せられないように、しっかりと養生をして行います。



製作時に取り付けたハブはウラジミールモデルのツイストハブで、Vitapropの11*6を組合せています。



機体に合わせると、ペラのハブ付近はこのような膨らみ具合です。 この組合せで30秒のモーターランで317
メートルの高度に達します。



後にGMがダイレクトドライブ用に小径ペラをリリースしたので、ハブスピンナー共に交換しています。 
ハブ付近の膨らみはほとんどありません。 11*5と11*6を試していて、11*5でもVitapropの11*6より
上昇力がありました。
GMの11*6は更に上昇力が上がりますが、その分、許容範囲内ですが電流値も上がります。



ペラ閉じ用のOリングです。 Vitapropを使用していた当初は、ホームセンターで購入した右の物を使用していました。
サイズは1.5ミリ*21.5ミリです。 GMペラの重量が軽いため、更に細いOリングを探して取り寄せました。
1ミリ*20ミリの物で、ペラを閉じる時に過度なテンションが掛かりません。







カッティングマシーンで切り抜いたJPNナンバーを主翼に貼りました。 マスキングテープで転写しています。


 

フライト時のメカ室です。 バッテリースペースを出来るだけ大きく確保するようにデザインしたので、ダイノジーの
800mAhのバッテリーではかなり空きスペースが出来ます。 より大きなバッテリーも搭載が可能です。



付属のバラストに杉角材を足してバラストパターンを作りました。 100グラムから400グラムまでのパターンを
考えました。(写真は片翼分です。)


 




主翼と胴体の接合時、何の拍子か上手く接合できない時があり、色々と原因を探っていました。

どうも、カンザシボックスがカンザシより4ミリ程深く作られていて、カンザシを奥まで一杯に押し込むと、カンザシの
センターと胴体のセンターがどちらかにずれてしまうようです。

この状態で両翼を接合しようとすると、カンザシの上面と胴体が干渉して最後まで入らない事が判りました。
カンザシの端面に3ミリバルサ(実測は3.2ミリ)を両面テープで貼り付け、カンザシの位置決めをして上げる事で
接合が楽になりました。




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