Explorer BFの製作 1





先ずは体重測定から。 水平尾翼、垂直尾翼は私のF3J版Xplorer3と同じ重量です。 作りも全く同じでした。





外翼は160グラムほどで、F3JのXplorer3が230グラムほど、F5JのXplorer2.5が200グラムほどでしたので、
かなり軽く仕上がっているようです。



センター翼も4m機とすれば破格に軽くなっています。 ちなみに、3.8のF3J版で500グラム、3.8のF5J版で
400グラムです。





胴体は二分割で、合計で150グラムほどです。 こちらも2.5バージョンのExplorerより30グラムほど軽く仕上がって
います。

ノーズコーンの先端部分は差し込み部分が余計に長めに作られていて、搭載するモーターによって寸法を詰めて
重心位置を調整出来るような作りです。


 

いくつかバージョンがあるようですが、今回製作する主翼のセンター部はくり抜かれていて、胴体の主翼接合部上面に
取り付けられるエレベーター、ラダーサーボの逃げになっています。

また、フラップサーボの取り付け位置はかなり中央に寄っています。


 
胴体にはエレベーター、ラダーサーボの取り付け位置にサーボの形状にくり抜きがあり、後部には受信機を入れる
スペースの加工が施されています。

このバージョンでは、背中にサーボを乗せる感じですが、胴体内部に納めるバージョンも存在します。 なお、
このバージョンでのエレベーター、ラダーサーボの推奨はMKS 6100クラスです。



先ずはハーネス作りから始めます。 コネクターはしっかりとしたカシメ工具で、被覆を剥いた部分だけでは無く、
被覆部分にもしっかりと爪を食い込ませます。



コネクタを組んだ後は、首の部分にスーパーX系の接着剤を盛って首の部分を補強しておきます。



メスコネクターはスペースを喰うので、ピンヘッダーを使います。



こちらも組んだ後にスーパーX系の接着剤を盛って補強にします。


 



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