Q12xの製作 



エルロンホーンとフラップホーンを切り出すために型紙を作りました。 左がエルロンホーン、右がフラップホーン
です。



1oFRP板から、2機分まとめて切り出します。



サーボホーンも2機分まとめて不要部分の切り落としと成型を済ませておきます。



サーボを仮止めして、リンケージラインを想定、ホーンを取り付ける位置を決めます。 リンケージロッドの曲げ部分
の、ホーンの穴に入りきらない部分も考慮します。



 エルロンホーンの取り付け位置です。



フラップホーンの取り付け位置です。



表皮を超音波カッターで切り取ります。



カットの終わったホーン取り付け部分です。



接着と同時にフィレットを形成するため、ホーン取り付け部分から3o離してマスキングテープを貼り、周囲をサンディング
して足付けとします。



ホーン取り付け穴から2o離してマスキングテープを貼り直し、カーボンパウダー入り5分エポキシを取り付け穴内に
充填します。
ホーンを押し込んでから、はみ出たカーボンパウダー入り5分エポキシを均してフィレットにします。

マスキングテープは工程が終了したら直ぐに剥がしてしまいます。 そのままにしておくと、マスキングテープの境目で
段差が出来てしまいます。




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