Q12xの製作 3
コードを取り出す穴を加工します。 前作ではこの穴が加工されていましたが、今回のロットではユーザー加工に変わった ようです。 エルロンサーボ用、フラップサーボ用の延長コードを通します。 コアに開いているコードホールが狭いので、通すのには 苦労します。 ピアノ線にコードをテープで固定して何とか通しました。 コードが通った所で胴体との接合用のコネクターをハンダ付けします。 MPXコネクターを使用します。 |
サーボホーン側のロッドエンドを加工します。 素材は1oSUS線です。 リンケージロッドには2oカーボンパイプを使用します。 ロッドエンドをカーボンパイプに瞬間接着剤で接着します。 動翼ホーンに樹脂クレビスをしようします。 このクレビスは瞬間接着剤が効くので重宝しています。 |
バタフライの動作角を確保するため、フラップサーボはサーボテスターで140μs分オフセット。 それに加えて、 サーボホーンを1ノッチ分オフセットします。 リンケージロッドのカーボンパイプとクレビスとの接着部分をサンディングしておきます。 サーボテスターでニュートラルを合わせて、クレビス側で動翼のニュートラルを調整、クレビスとリンケージロッドを 瞬間接着剤で接着します。 瞬間接着剤を垂らしてしまう事を懸念して、ボール紙を敷いて養生とします。 サーボをサーボホールと接着する部分に足付けをするのを忘れていました。 サンドペーパーを貼り付けたスクラップ バルサを使って足付けをします。 主翼側をマスキングテープで養生して、マイクロバルーン入り5分エポキシをサーボホールとサーボの間に充填します。 充填が完了しました。 この接着面積で充分サーボは固定されます。 |