Q12xの製作 



付属のサーボカバーの角を丸めて、サーボホーンの出る長穴を加工します。



サーボカバー取り付けは両面テープを5o幅に切った物で行います。





サーボカバーが取り付けられ、主翼の工作は終了になります。



サーボベッド用として付属する3oバルサにカーボンを5052で貼り、補強とします。  これは、樹脂を含浸させたクロスと
3oバルサを一緒にビニール袋に入れ、デスクマット下に一日放置して作りました。



リンケージには1oのカーボンロッドが付属しますので、カーボンロッド用にロッドエンドを作ります。
1.4oの銅パイプににL字に曲げた1oSUS線をハンダ付けします。


 
2機分のロッドエンドが出来上がりました。



水平尾翼マウントの底部を胴体パイプに合うようにサンディングします。 サンドペーパーの厚みを考慮して、実際に
取り付ける場所よりパイプの細い部分にサンドペーパーを貼り付けて削ります。



垂直尾翼底部も胴体パイプに合うようにサンディングします。 こちらは手持ちの細いカーボンパイプにサンドペーパー
を貼り付けて削ります。



削り終わった(上)と加工前(下)です。



アライメントピンを取り付ける穴を加工します。 バルサ部分に下穴が開いていますが、コア部分にまで届く穴を1.5o
のドリルで開けていきます。

曲がって表皮に近づかないように光で透かしながら慎重に進めます。



アライメントピン用のカーボンロッドはエポキシ接着剤を使いますので表面をサンドペーパーで荒らして脱脂しておきます。



5分エポキシを穴の中に充填し、カーボンロッドを押し込んだらはみ出た5分エポキシを良く拭き取っておきます。
角に残ったりすると胴体パイプに差し込んだときに浮いてしまいます。



水平尾翼マウントにアライメントピンを取り付けます。 このアライメントピンは水平尾翼に開けられているアライメント穴
と合っていますので、位置に注意して開けます。



上面の突き出しは、実際に水平尾翼と合わせてみて、2oほど突き出す様に決めます。 こちらは低粘度の瞬間接着剤
で接着します。


 



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