Q12xの製作 6
水平尾翼マウントにプレートを瞬間接着剤で接着します。 プレートの接着剤が硬化したら、センターの穴にM4のタップ を立てて、水平尾翼取り付けボルトがねじ込めるようにします。 水平尾翼取り付けボルトは長さを合わせてカットしておきます。 テールパイプの尾翼接着部分をサンディングして脱脂しておきます。 良く見ると表面にマイクログラスが一枚貼ってある ようなので、削りすぎないように注意します。 瞬間接着剤で垂直尾翼を接着します。 ガイド穴が開いているので、ずれないように注意します。 垂直尾翼とのアライメントを確認しつつ、水平尾翼マウントを瞬間接着剤で接着します。 マスキングをして、マウントとパイプの隙間にカーボンパウダー入り5分エポキシを充填します。 充填が終わり、エポキシが硬化した状態です。 テールパイプから飛び出したガイド用のカーボンロッドを切断、パイプとツライチに近くなるまで削ります。 余りピタピタ まで削ってしまうと、変形したときに脱落しかねないので、程々で留めます。 整形の終わったテールパイプ底部です。 |
胴体ポッドの開口部が小さいのでキャノピーの座り部分の5ミリを残して削り広げます。 |
付属のバルサにカーボンを貼っておいたサーボベッドにケガキを入れます。 使用するサーボはタマゾーのTS1002 で、二個、縦に並べます。 中央の取り付けねじは一個で共締めになります。 加工の終わったサーボベッドです。 ネジ受けは1ミリの下穴にサーボ取り付けねじを一度ねじ込んでから取り外し、ねじ穴 に瞬間接着剤を染みこませて補強してあります。 |