Pimenta−RES胴体の製作4
下面フランクは3ミリバルサですが、ストックの中からデスクライトの光がほとんど透けない、目の詰まった物を選びました。 地面に下ろしてもキズが付かないようにです。 固い部材はどちらかというと、柔らかい部分を取った残りになりますので、在庫一掃になりました。 幅を揃えて、タイトボンドでつなぎ合わせ、一枚のシートにしました。 胴体内部から瞬間接着剤を流して下面プランクを接着します。 はみ出たプランク材をザックリと削り落とします。 通常のバルサなら、スーッとカッターを滑らせるだけで切れますが、 さすがに固いバルサだけあって、ガリガリと削らないと削れませんでした。 |
積層しておいた桐材を整形します。 ノコギリで大まかに形を作ってから、鬼目ヤスリで整形していきます。 胴体に接着、全体のラインと合わせるように整形します。 大まかにですが、全体を削って形を整えます。 |
Vテールの図面は電動版のピメンタの時に書いた物をそのまま使用します。 テーブルソーを使って部材を切り出していきます。 板厚は4ミリで、出来上がるとかなりしっかりとした物になります。 他のRES専用機は3ミリのソフトバルサを使う事が多いのですが、曳航の離脱時にはかなりの負荷が掛かるので しっかりとした物を作っておきたいのです。 後縁材になる部材には、1ミリ×4ミリのカーボンフラットバーをスパーとして割り入れします。 |