Pimenta−RES胴体の製作8



Vテールにフイルムを貼ります。 こちらに使用したのはOKのEライトフイルムです。 良く伸びるし、オラライトよりパリッとした
仕上がりになりますが、アイロンの温度は中〜高温を上手に使わないとシワになります。



フイルムの貼り終わったVテールです。



胴体にもフイルムを貼ります。 こちらはOKのAフイルムです。 オラカバやモノコーテに当たる厚手のフイルムです。
こたらもアイロンの高温を使って貼っていきます。 ノーズ部分は充分に引っ張って先端のアールに馴染ませます。



フイルム貼り終わった胴体です。



Vテールをマウントに接着する準備として接着部分のフイルムを剥ぎます。
Vテールにマウントをあてがってマウントの形をマーキングします。



マーキングに沿ってフイルムを切り取ります。 切り取った縁の部分はアイロンを当てて、接着を確実にしておきます。


 
 
もう手に入らないのかも知れない、クラフトるうむのカバーリングフイルムです。 透明粘着フイルムに裏紙が付いた物です。
15ミリ幅に切って、テープヒンジにします。



ダウン側の最大舵角が取れる位置に細く切ったマスキングテープで動翼を借り固定し、裏返して裏面からテープヒンジ
を貼っていきます。



裏側が貼れたら、表のマスキングテープを剥がし、代わりにテープヒンジを貼ります。



テープヒンジが貼り終わったVテールです。



Vテールをマウントに接着します。 Vテールの尾根の部分にだけ5分エポキシを盛り、マウントを乗せて位置決めを
したら、周囲から瞬間接着剤を流して接着します。



テールパイプにVテールを取り付けます。 テールパイプは中古品なので、接着部分にはサンディングが施されて
いますが、通常ならテールパイプの接着部はサンディングしてからの接着になります。

マウントの谷の部分のみ5分エポキシを塗布しておきます。



胴体に主翼のセンターパネルを取り付けて、Vテールの先端に張った水糸とでアライメントを取ります。
角度が決まったら、後ろ側から数滴瞬間接着剤を入れて、仮止めにします。



5分エポキシが硬化したら、マウントの周囲から瞬間接着剤を流して本接着とします。


 


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