Pimenta−RES胴体の製作11



ゴムはMonotaROで調達しました。 外径8ミリ、内径6ミリのゴムで、F3Jの練習用として使っているものと同じメーカーの
ゴムで販売単位は1kgです。 1Kgで36メートルほどになります。

必要なのは15メートルだけなので、仲間とシェアするのが良いと思います。



ゴムとライン、ゴムとペグの接続はゴムを結ぶと言う方法を取っていましたが、なにか他に良い方法が無いかと考え
てみました。

ホームセンターで購入したホースジョイントを使い、「返し」のある部分をカットします。



この部分をゴムに押し込んで、フックの受けにします。



1.5ミリのピアノ線でで作ったフックを入れて、抜け止めにタイラップを巻きました。



ゴムチューブの中に押し込みます。(撮影用に飴色のゴムを使っています)



一カ所、ゴムの上からタイラップで縛って、シュリンクチューブを掛けてシュリンクさせれば完成です。

こちらはペグ側。


 
こちらはライン側です。 軽量化の為にピアノ線ではなく、縛ったタイラップを後ろから押し込んだだけです。



ルールでは、ラインは0.7ミリ以上とあり、20号相当になります。 釣り具屋で探すとラインがかなり高価だつたのですが、
ネットで探したところ、ポップなどを吊す汎用のテグスがありました。 

長さは丁度100メートル、お値段も650円とお手頃です。



規定の45メートル引いた所でほぼ4kgの、規定のテンションが掛かりました。



フラッグとありましたが、簡易パラシュートも作りました。 直径200ミリの円状に切ったナイロンの周囲にハンダゴテで
穴を開け、たこ糸を通しただけです。 たこ糸も結ぶのでは無く、10ミリ程折り返して瞬間接着剤で停めただけです。

パラシュートだけで力を受けるシングルではなく、リリアンで補強したラインの結び目とパラシュートの先端を掛ける
ダブル掛けで使用します。



電工ドラムに巻いて運用します。 ジョイフル本田で購入した樹脂製のドラムです。 F3Jのゴムもこのドラムに巻いて
運用していて実績もあります。


 


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