Snipe DLGの製作 4
サーボを列べて位置決めをします。 エルロンサーボのD60がかさばるので微妙な位置決めが必要でした。 ノーズコーンを被せて、干渉が無い事を確認しておきます。 受信機はケースが無いとかなり搭載が楽になるので、外す事にします。 接着にはシリコン系のスーパーXを使用します。 接着面を平滑にするとともに、足付けの為にサンディングをしておきます。 他のサーボも同様に足付けをしておきます。 サーボの筐体の隙間から油分が漏れている事が多いので、アルコールで脱脂もしておきます。 胴体側も良くサンディングしておきます。 こちらは離型剤が残っている事が多いので、サンディングの後にアルコール での脱脂も施します。 サーボと胴体両方にスーパーXを薄く塗り、半乾きで押し付けます。 サーボは一つずつ接着していきます。 この様なレイアウトになりました。 |
エレベーターリンケージの尾翼側は引っかけるだけなので、先に輪を作っておきます。 付属のスリーブは長すぎるので カッターで転がしながら半分に切ります。 ニッパーの刃先で溝を刻むように押しつぶします。 後で瞬間接着剤を染みこませておきます。 サーボのニュートラルを確認しながら、ワイヤーの輪の部分の伸びを考慮して、少しだけ引っ張り気味にしてニッパーの 刃先でスリーブを潰して固定します。 スリープの周囲を瞬間接着剤で固定しておきます。 エルロンホーンはこのホーンしか選択肢がありません。 穴が大きいのでピアノ線ではガタが出てしまいます。 リンケージのカーボンパイプとエルロンホーン側のロッドを組み立てます。 ロッドの接着部はサンディングの上に脱脂が してあります。 ロッドに5分エポキシをまとわせてカーボンパイプに差し込みます。 出口周辺を瞬間接着剤で固めておきます。 エルロンサーボは130μs分ニュートラルをずらし、1ノッチ分サーボホーンをオフセットしておきます。 カーボンロッドのロッドエンドにはマイクロクレビスを使用しました。 マイクロクレビスはピンが1ミリ径なので、サーボホーンに丁度良いようです。 マイクロクレビス瞬間接着剤が効きますのでニュートラルを合わせたら低粘瞬間接着剤で固定します。 コード類を束ねて完了です。 添付品のバッテリーが死んでいたので、手持ちのバッテリーを使いました。 |