OWL200 胴体の製作4


水平尾翼の加工です。 水平尾翼とエレベーターは一枚のバルサ板にレーザーで切れ込みを入れた物です。
整形時は一体で整形しますので、整形中にバラバラにならないようにマスキングテープで仮止めをして
おきます。



後縁を削ります。 運用が面倒になるので、後縁は1ミリを限度に削って行きます。 荒削りはバルサカンナで、
その後、サンディングブロックで整形します。



整形の終わった水平尾翼です。



左右のエレベーターの連結は3×3ミリのヒノキです。 1ミリのカーボンロッドを打ち込んでアンカーにします。



位置決めをして連結用のヒノキを接着します。



アンカー用のカーボンロッドを打ち込み、瞬間接着剤で固定します。



連結用ヒノキ材とエレベーターのヒンジ側を整形します。



ラダーも同時に整形します。


 
ウイングボルト受けです。  肉抜きされた1.8ミリベニヤを2枚、3ミリバルサを2枚重ね、爪ナットを打ち込んで
接着します。



胴体側板に合わせてバルサ部分を整形します。 胴体に仮止めをして、側板のラインをケガキます。
この角度はウイングボルトを締めたときに、ボルト底部が主翼上面に沿った角度となります。



ケガキ線に沿って削ります。



胴体に接着します。  きむらクラフト流なら、バルサに下穴を開けて、瞬間接着剤で固めてタップを立てる
所ですね。


 
モーターマウントのパーツです。
組み立てるとダウンスラストの付いたマウントが出来上がります。



組み上がったモーターマウントでする




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