OWL200 胴体の製作5


カウルを作ります。 カウルは極薄の塩ビ素材をシュリンクさせて作られています。 キットには左右分割で同封
されています。

少し大きめにカットされているので、胴体のラインに合わせてカット、5ミリ程重ねて瞬間接着剤で接着します。
1.8ミリベニヤのリングを外と中から挟んで接着します。


 
合わせ目の段差とリング回りの隙間を埋める為にパテを盛ります。



耐水ペーパーで不要なパテを研ぎ落とします。



用意したのは30ミリのスピンナーで、2ミリのコレットがセットになった物です。 カウルに接着したリングの外径
は25ミリで、このままですとスピンナーが2.5ミリずつカウルからはみ出す計算です。



スカイチョビイの製作の時にもやった工作例ですが、スースピンナーのスカート部分を切り離して外径を押さえる
手法を今回も採ってみます。

スピンナーを電動ドリルで咥えて回転させ、回転させたリューターの切削砥石を当てて切り込みます。



切り離されたスカート部分と成型したスピンナー。 27ミリ弱まで外径が小さくなっています。



スピンナーに合わせる為、カウルのリング回りに更にパテを盛り上げ、成型します。 



モーター、スピンナーを仮止めして、カウルの位置決めをします。 カウル取り付けネジの下穴を開けます。



1.7ミリタッピングねじ4個で固定します。



ホワイトサーフェーサーをを塗った上にホワイトで塗装します。 オレンジで塗り分けをするラインをマスキング
します。



オレンジで塗装します。

ミッチャクロンも使えば良かったと反省です。


 



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