OWL200 主翼の製作2


リブキャップを接着します。 剛性部品ですので、隙間が出来ない様にキッチリと角度を合わせて加工します。



リブキャップの接着が終わりました。 リブの数が少ないので楽でした。


 

エルロン材も3ミリバルサの2枚合わせです。 片面のみカットラインが刻印されていますので、それが外側に
なるようにします。



タイトボンドを薄く全面に塗り、定盤の上で重しを掛けて一晩寝かせます。



接着が終わったエルロン材をバルサカンナで荒削りします。 後縁を1ミリとして削ります。



主翼と合わせて、主翼後縁の厚みをマーキングします。  左手で鉛筆を持っていますが、左利きという
訳では無いです。 写真撮影のためです。



この厚み分削り落とします。


主翼にマスキングテープを貼って養生し、後縁をガイドに削っていきます。



整形が終わったら、マイクロソーを使ってカットラインで切り離します。 真ん中がエルロン、左右が主翼に
固定されて後縁材となります。



主翼に後縁材を接着します。 エルロンと後縁材のクリアランスに注意します。


 

翼端材も3ミリバルサの貼り合わせで作ります。 こちらもタイトボンドで貼り合わせ、重しを掛けて一晩
寝かせます。



主翼後縁材の後縁のラインと、翼端材の上限の合わせ目が合うように接着します。



カッターで荒削りします。



主翼翼端にマスキングテープを貼って養生し、この部分をガイドに翼端材を削ります。



整形の終わった翼端です。


 



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