OWL200 主翼の製作3


主翼中央の接合部分を仕上げます。 この機体は上面で0°の上反角を持ちますので、定盤の上で主翼を裏返して
サンディングをすれば上面で0°の接合面が出来上がります。



瞬間接着剤で接合の終わった主翼です。 接合面がキッチリと仕上がっていますので、瞬間接着剤で充分以上の
強度が出ています。



ダウエルは2ミリのカーボンロッドです。



ウイングボルト受けになるベニヤのパーツは皿ネジの受け加工を施しておきます。



ウイングボルト穴を加工し、ウイングボルト受けを主翼に接着します。



仮組みしてみました。


 

キャノピー回りを組み立てます。 このあたりもジグが同封されていますので、ジグを使って位置決め、角度決めを
行います。



天井板を側板のカーブに沿って加工します。 胴枠にマスキングテープを貼って、サンディングのジグとします。



天井板にドライバーの入る穴を加工します。 0番のドライバーに合わせました。



ドライバーの先端がウイングボルトに到達するためのガイドになる紙筒を作ります。 2番のドライバーにセロテープ
を巻いて離型処理として、コピー用紙を巻き付けて瞬間接着剤で固めます。

ちなみにウイングボルトはM3のレニー皿ネジです。


 
ウイングボルトをセットして紙筒を接着します。 これでウイングボルトは見納めとなります。



ブランクをします。



胴体のラインと沿うように全体をサンディングして仕上げます。




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