OWL200 リンケージなど


エルロンヒンジもムサシノライトヒンジを細く切って使用します。



動翼側にカッターでヒンジ溝を作ります。 ヒンジ溝は私の場合、フリーハンドの上、カッターで一刺しです。 ずれてしまって
も、何回かはやり直しが効きます。

ヒンジを刺して瞬間接着剤を流しておきます。



主翼側にヒンジ溝を加工して、仮組みをしてみます。
位置が合ったら、動翼に接着したヒンジの先端に芥子粒台にスーパーXを付けて主翼に差し込みます。



エルロンが付いた主翼です。  キャノピー内部に水性プラカラーのグレーを筆塗りしてあります。



作っておいたカーボンメインギヤを取り付けます。


 
テールギヤは0.8ミリピアノ線とワッシャーをハンダ付けして作られた物が付属しています。 タイヤは自分で調達しました。



ラダーとテールギヤを連結するパーツです。



ラダーに下穴を開けて差し込み、瞬間接着剤で固定します。

これでラダー連動テールギヤーになります。


 
サーボホーンを加工します。 不要部分を切り取って、成型します。



エレベーターとラダーリンケージはZベンドした0.8ミリピアノ線とカーボンロッドをシュリンクチューブでラッピング、
ニュートラルを合わせて瞬間接着剤で接着します。



エルロンのサーボベッドはキットに付属するバルサレーザーカット品を積層して作ります。 サーボベッドの間隔は実際の
サーボを使ってサーボとベッドに隙間の出来ない様にします。



サーボを押し込んで、カーボンプレートで押さえ込みます。 カーボンプレートは樹脂が余った時に作り置きした2プライ
程度の物です。

カーボンプレートの裏面にスーパーXを一滴だけ垂らして、軽くカーボンプレートとサーボを接着しています。



リンケージはお馴染み、1ミリカーボンロッドに先端をL字に曲げた0.8ミリピアノ線。 シュリンクチューブでラッピングして
瞬間接着剤で固定します。





付属したサーボカバーに穴開け加工をして、ホワイトで塗装します。



バッテリースペース下に受信機を押し込んでエルロン用コードを出しました。


 


自分の写真を反転させて2枚印刷、デコパネに貼って簡易パイロットにします。



簡易パイロットをコクピットに両面テープで取り付けてキャノピーをネジ止めします。



ステッカーは自作です。   不要部分を切り抜いて剥がします。



低粘着のマスキングテープで転写します。





機体にマスキングテープごと貼り付けて、マスキングテープだけそっと剥がせば完成です。




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