ELECTRA2の製作 3
動作確認をしていたところ、右フラップにニュートラルのズレがあり、動翼を持って動かしてみると微妙に動いてしまいます。 良く見てみたら接着済みのはずだったサーボベッドが一点でしか接着されていませんでした。 手で動かすと、スキンからサーボベッドが浮いてしまい、変な動きになっていたようです。 低粘度瞬間接着剤を染みこませた後、直ぐに硬化促進剤を入れて接着しました。 ロハセルに瞬間接着剤が染みこんでしまうと、表面に歪みが出でしまうので、瞬間接着剤を入れたら直ぐに 硬化促進剤を使用します。 |
次の工程で中央翼と外翼を繋ぐのでカンザシを刺してみたところ、カンザシのはめ合いが固くて、入れたしまったら 抜くのが大変だったので削って調整します。 夏場ならともかく製作時は冬場だったので、削って調整しました。 削ったのは2/100ミリ程度です。 外翼側でコネクターホールのテンプレートを作ります。 アライメントピンの位置が同じだったので、Xplorer の製作で作った物を使い回します。 中央翼に合わせて見たところ、盛大に位置がずれていたので、削って位置を合わせます。 メスコネクターを接着するのですが、コネクタに対して穴が大きいので、プラ板を接着してメスコネクターの大きさに 合わせます。 カンザシを刺して、カンザシの角度に合わせてメスコネクターをコネクターホールに瞬間接着剤で接着します。 取り付けられたメスコネクターです。 突き出し量は2ミリです。 |
フラップサーボのサーボコードをコネクター部分を抱き込む形でタイラップで縛ります。 コードの整理と抜け防止 を兼ねます。 FRP製のサーボカバーが付属しますが、取り付けられていたボールリンクが大きく、カバーの膨らみに収まりません。 手持ちのXplorer用の塩ビ製サーボカバーの膨らみが大きかったので、こちらを使用する事にしました。 サーボカバーは形を整えて両面テープを3ミリ幅に切った物で取り付けます。 サーボカバーの取り付けられたサーボです。 |