胴体の製作5

 
ESCの搭載スペースを稼ぐためにモーターとの接続コネクターを逆向きに取り付けます。 通常の工法なら、コネクターに
差し込む感じで固定してハンダ付けをしますが、この取り付け向きでは固定が難しいので0.4ミリの銅線で縛って仮固定
します。



ハンダ付け後、縛り目は切り落として、シュリンクチューブを破らないように整形しておきます。



コネクターにシュリンクチューブを掛けて養生しておきます。



サーボテスターを使って、動作確認とモーターの回転方向の確認をしておきます。 モーター側とESC側のシュリンク
チューブに白マジックで合いマーク入れて、つなぎ直しの時に間違わないようにしておきました。



プログラムカードでESCの設定をます。 変更点はブレーキを有効にしますが、このESCではONかOFFしか選択肢
がありません。 他の物では、ブレーキの掛かり具合が選べる物もあり、今回のようにギヤダウンの場合はギヤへの
負荷軽減のため ソフト を選択します。



逆向きに付けられたコネクターでこのようにモーターとESCがコンパクトにまとまります。





この機体ではESCのBECは使用せず、別に受信機用バッテリーを搭載するので、ESCのコネクタから+線を撤去します。


 
胴体に搭載しました。 モーター直後にESCが来ています。



[戻る]