受信機電源の電源スイッチを作ります。　このスイッチはメーカー純正スイッチなのですが、コネクタとコードの構成が必要
な物と違うので、付け替えを行います。

２回路３接点のスイッチなので、２回路を１回路として使い、信頼性の向上を図ります。

アンテナ線の取り出し口を作ります。　３ミリのシュリンクチューブを１．５ミリのグラスロッドを使って、内径１．５ミリの
チューブを作ります。

アンテナは主翼後方から取り出します。　二本のアンテナが９０°になるようにゲージを使って穴を開けます。

パイプを瞬間接着剤で接着しました。　　アンテナをセットするとこの様になります。

キャノピーラッチを取り付けます。　ラッチの２ミリのカーボンロッドを接着する部分のキャノピー裏をサンディングして足付けを
しておきます。

瞬間接着剤でカーボンロッドを仮接着してから、マイクロバルーン入り５分エポキシを盛って補強とします。
エポキシを盛る前に、マスキングテープで境界を作っておきます。

マスキングテープはエポキシが盛り終わったら直ぐに剥がします。　剥がしておくと、境界部分のエポキシが流れて自然な
感じになりますが、固まるまで放置すると、境界部分が段差になってしまいます。

硬化した補強部分です。

モーターマウントを接着します。　パーテーション部分が段差になっているので、胴体内部をサンディングして平らにして
おきます。

胴体内部を硬化促進剤で良く拭いておきます。　接着剤が流れすぎずに接着が確実になります。

低粘度瞬間接着剤を胴体とモーターマウントの隙間と、内部からも滴下して接着剤を充分に行き渡らせます。

モーターマウントのフランジ部分が出っ張っていますので、胴体をマスキングテープで養生してから胴体とツライチになる
ように削ります。