Xplorer3E 主翼の製作 1

 
先ずはコネクター類の製作を行います。 今回、コードは支給品の太めのコードを使用しています。 通常、きむらクラフト
の機体では28AWGのコードを使用しますが、写真のコードは22AWGのコードです。

コネクタの製作自体はこの22AWGのコードの方が楽です。



主翼内の接続ではメスコネクタは使用せず、ピンヘッダーを使用します。 ハンダ付けの後にシュリンクチューブを掛けて、
首部分にスーパーXを盛って補強にします。



胴体と主翼を接続するD−SUB9ピンコネクターを製作します。 胴体側は太いコードでも良いのですが、主翼側は股を
開いた感じで収まるために太いコードは辛い部分もあります。



シュリンクチューブをシュリンクさせて、首部分にスーパーXを盛っておきます。



受信機向かいのコネクターもハウジングを取り付けた後、首部分にスーパーXを盛って補強にします。



サーボテスターとジャンクサーボを使って動作確認をしておきます。



フラップホーンの埋め込みボルト内部には離型剤やら回った樹脂やらが入っているので、M3のタップで内部をさらって
おきます。
 


付属のブラスホーンのネジ部が長すぎるので、リューターの切削砥石で短くカットしておきます。 カットする前にネジ部に
ナットを掛け置き、切断後にナットょ外すと潰れたネジ山の再生が出来ます。



首までナットがねじ込めるようにねじ受け部を成型します。 樹脂で成形されたねじ受け部分は、ほとんどの機体でブラス
ホーンの直径と同じが少し小さめに出来ているので、広げる加工が必須となります。



首までブラスホーンが入るまで成型したフラップホーン受け部分です。 ギャップシールとねじ受け周辺が削られています。



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