Xplorer3E 主翼の製作 6


フルにサーボの舵角を使用するため、サーボホーンにクレビスの逃げを加工します。 サーボホーンは一番中心に近い
穴を使用します。



サーボにサーボホーンを取り付けておきます。 サーボは1520μsでニュートラルを出し、サーボホーンは真っ直ぐに
近い位置に取り付けます。

サーボロックにサーボを取り付け、不要なKST X10用の耳は切り落としておきます。



サンディングボードでサーボロックの接着面を削って平滑面を出しておきます。


 

サーボホールの内壁をサンディングして接着面を平滑にしておきます。





サーボホールとサーボベッドの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 この時に使用する硬化促進剤は効果時間
長めなロックタイトの712です。


 

フラップで作ったテンプレートを使いエルロンニュートラルを出し、サーボも1520μsでニュートラルを出して、
サーボロック四隅のみ一滴ずつの中粘度瞬間接着剤で接着、直ぐにボブスミスの硬化促進剤で硬化させます。



一度サーボょ取り外し、サーボロックの全周に中粘度瞬間接着剤を流し、直ぐにボブスミスの硬化促進剤で硬化させます。
この瞬間接着剤と硬化促進剤との連携プレーで、表皮に歪みの無いサーボ取り付けが可能になっています。



延長コードを接続、極細のタイラップで束ねて抜け防止にします。



小さいサーボホーンが使えたので、サーボカバーはフラットな物になっています。 細く切った両面テープで取り付けました。


 

センター翼翼端で作ったテンプレートに基づき、コネクター取り出し口の拡大を行います。



テンプレートに従い、拡大したコネクター取り出し口です。


 


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