Shadow2の製作 3 (製作依頼品)



IDSシステムを使いますが、通常、IDSは動翼ホーンがギャップシール内に隠れるサイズです。 ですが、今回の製作では
動翼ホーンは通常のプラスホーンを使うので、ブレーキの動作角に不安があります。

ですので、セットに付属する一番大きなサーボホーンを使用する事にします。



サーボホーンは押し込むだけですがかなり固いです。 覚悟を決めて押し込む必要があります。
1520μsのニュートラルで2スプライン分ホーンをオフセットしてサーボに取り付けます。



ベアリングホールのバリでベアリングの入りが渋かったので、バリ取りを行います。



サーボベッドの接着面の歪みがあったのでサンディングボードで削って面出しを行います。



サーボ取り付けねじはポジドライブなので、ポジドライブドライバーで締め付けを行います。

サーボベッドに取り付けねじを、「締め−緩め」を繰り返してネジ山の道を付けます。  最終的に主翼にサーボを積み込む
際に、ネジ締めに力を掛けたくないためです。





ブラスホーンにIDSホーン用のピンがスムーズに入る様にバリ取りをしておきます。





IDSロッドエンドのバリ取りを行い、ロッドエンドとサーボホーンがスムーズに組み付けられるようにロッドエンドを削って
調整します。



ロッドのアルミパイプをカットしますが、少し長めにカットして、動作を見ながら微調整を行います。



仮ピンを入れて動作確認をしながら位置を決めます。 サーボの取り付けを考えて、出来るだけサーボホールの中央から
スパー寄りにサーボを置きたい所です。



パイプのカットには小型のパイプカッターを使用しました。


 



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