Shadow2の製作 7 (製作依頼品)


 
現物合わせでホーンの長さを測り、アルミパイプ部を42ミリでカットします。



サーボホーンは大きい方から3番目を使用し、ニュートラル1520μsとしてホーンを取り付けます。



アルミパイプにロッドエンドを瞬間接着剤で接着します。 ロッドエンドのリンケージ穴にピアノ線を通し、サーボ側と動翼側の
穴位置を揃えます。



接着の終わったリンケージロッドです。



こつらも抜け止め加工を施します。 ドリルで0.8ミリの貫通穴をロッドエンドとアルミパイプにあけます。



0.8ミリピアノ線で作ったピンを用意しました。



アルミパイプにピンを押し込んで、低粘度瞬間接着剤を染みこませて接着します。


 
 
サーボホールの内部、サーボベースを接着する部分をサンディングして平滑にしておきます。 デコボコしている部分を
均して、接着面を確保します。





サーボホールの接着面とサーボベースの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤は効果の持続時間が
長いロックタイトの712を使用します。



動翼のニュートラルとサーボのニュートラル1520μsを合わせて、サーボベースの四隅のみに瞬間接着剤を一滴ずつ
だけ垂らして仮接着します。 瞬間接着剤を垂らしたら直ぐに硬化促進剤で接着剤を硬化させます。

この時の硬化促進剤は白化の少ないボブスミスの硬化促進剤を使用します。 主翼表皮の歪み防止です。



一度サーボを取り外して、サーボベースの全周に中粘度瞬間接着剤を流し、直ぐにボブスミスの硬化促進剤で硬化させます。



サーボとリンケージを取り付けてエルロンリンケージは完了です。




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