VINCOの製作 


5052にカーボンパウダーを入れた物を用意します。 ペースト状にするのではなく、刷毛で塗れる程度に混入します。



サーボホールに塗り込みます。 サーボベッドがコアに接着されることになるので、地のままでは強度不足が懸念
されます。  樹脂を塗り込む事により、コア自体が剥離してサーボが脱落する事を防止できます。



リンケージ取り出し口にも塗り込んでおきます。 コア剥き出し状態を回避できますし、スキンの剥がれ防止になります。



フラップホーンの接着面をサンディングして足付けをします。 アルコールで脱脂もしておきます。



フラップホーンのスロットを2ミリ開けてマスキングし、スロット周囲をサンディングします。



マスキングの幅を1ミリ程に狭めて、カーボンパウダー入り5分エポキシをスロットに充填します。



不ラツプホーンをスロットに沈めて、はみ出た接着剤を除去、平滑に均したら硬化が始まる前にマスキングを剥がして
おきます。


 
 
サーボホーンは二つ目の穴を使用します。 サーボホーンの不要部分を切り取り、成型しておきます。



樹脂クレビスにM2のタップを立てておきます。



サーボホールが狭く、余ったコードの処理が大変なので、予め短く詰めておきます。



サーボロックもサーボホールに合わせて不要部分をカットしておきます。



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