VINCOの製作 

 
仮組して見たところ、メーカーで加工されているリンケージロッド穴とサーボの位置関係に問題が発生しました。
ベアリング組のサーボロックを使用したため、ベアリング保持部分が収まりきらないようです。



せっかく加工してあるサーボホールですが、ベアリング保持部分を潜り込ませる為に横穴を掘ることにしました。



サーボロックのベアリング保持部分が新たに掘った横穴に収まっています。



また、ロハセルコアが剥き出しになってしまったので、カーボンパウダー入り5052を塗っておきます。



サーボロック接着のために、毛羽だったサーボホールをサンディングします。


 
キット付属のエルロンリンケージです。  カーボンパイプにL字に曲げたピアノ線を差し込み、この部分がアジャスター
になります。



瞬間接着剤が上手く全体に流れる様に、カーボンパイプに0.8ミリの穴を開けておきます。



ピアノ線もサンドペーパーで挟んでグリグリと回し、足付けのキズを付けておきます。



この機体の外翼は翼端までエルロンが切れているタイプで、ニュートラルが判りにくいので、中央翼の翼端でニュートラル
のテンプレートを作り、ニュートラル出しに使用します。

 


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