VINCOの製作 


胴体のMPXコネクタ取り出し口を加工するために、主翼のコネクタ位置を記したテンプレートを作成します。 コネクタ位置
と、位置決めになるウイングボルト位置を書き込みます。

色々と使い回したので汚くなっています。



製作したテンプレートを使って、胴体にコネクタ取り出し口の穴を加工する位置を転記します。
ちなみに、コネクタは胴体には固定せずフリーになります。



加工の終わった取り出し口です。


 
モーターマウントにモーター固定穴を開けます。 ギヤユニットがミクロエディションなので、120°間隔の穴を開けます。
パソコンで型紙を作り、付属のモーターマウントにスプレー糊で貼り付けます。



モーター固定穴を開けた後、皿ネジ加工を施します。



胴体前部はフランジ状になっていて、前詰めに押し込むとモーターマウントは所定の角度に固定されるのですが、内側
がロービングで補強がされているために内壁の角が埋まっています。
角を逃がすためにモーターマウントの面取りをします。





接着の準備に、モーターマウントと胴体の接着面には硬化促進剤を染みこませた綿棒で拭いておきます。



スピンナーを仮に取り付け、アライメントを確認しつつ、ハブの隙間から瞬間接着剤を入れて仮接着をします。



モーターを一度取り外し、モーターマウントの全周に瞬間接着剤を流して本接着にします。



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