SUPERSINBAD60 主翼の製作 2


カンザシから上反角ゲージを作ります。



中央リブのサブスパーが当たる部分を上反角分削っておきます。  そのままですと、この部分でサブスパーが脹らんで
しまうためです。



上反角ゲージに合わせて、センターリブを接着します。 センターリブはこの時点ではサブスパーと後縁材にしか接着
されていないので、ハンドリング時には注意が必要です。


 

貼り合わせておいた、分割された翼端材を図面上で接着して形にします。 パーツの切断面はレーザーカットキット独特の
斜め感がありますので、サンディングボードで直角出しをしてからの接着になります。



組んで行くと3ミリ程の隙間が出来てしまいました。 このあたりも、板厚の誤差によるあおりを受けているようです。



スクラップバルサを押し込んで接着します。  後で整形します。



この部分には必要が無さそうな補強材を接着します。 レーザーカットで修正無しで接着出来る希なパーツでした。



前縁付近はこのような段差が出来ます。 フイルムを貼って、張りで前縁を形成する仕様です。



スクラップバルサはふんだんにあるので、適当なバルサを接着、段差を埋めて上げる事にします。





カッターで荒削り後にサンディングボードでサンディングして仕上げます。



後縁側はこの様に仕上がりました。


 
こちらは前縁側です。



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