SUPERSINBAD60 主翼の製作 3
1.5ミリバルサから、ウエブ材を切り出します。 同じ物を切り出すのに丸鋸盤が大変重宝します。 3コマ目から8コマ目までサブスパーにウエブ材を接着します。 ウエブ材を接着する前の段階では、サブスパーが 自由に変形してしまう状態なので、剛性感がありませんが、コレだけでも捻れ剛性が上がる感じがします。 二コマ目まで1.5ミリベニヤのウエブ材を接着します。 |
付属のバルサシートからプランク材を切り出します。 下面プランク材のみ、定盤の上で接着します。 接着材が完全硬化するのでは定盤から離さないようにします。 |
メインスパーも1.5ミリベニヤで補強します。 図面にはありませんが、1.5ミリベニヤと3みりバルサでカンザシボックスを作ります。 |
上面プランクの準備として、リブ、スパー間の段差や角度違いを修正しておきます。 接着面に染み込み防止として低粘度瞬間接着剤を予め染みこませて硬化させておきます。 上面プランク材の接着面を硬化促進剤を染みこませたウエスで拭いておきます。 使用する硬化促進剤はロックタイトの 712です。 リブ、スパーの接着面に高粘度瞬間接着剤を盛り上げる様に乗せていきます。 この状態では直ぐに硬化してしまう事は ないので、慌てず作業を進めます。 プランク材をいちがずれないように置いて、両手を広げてまんべん無くプランク材を押さえます。 2〜3分ほど 押さえ込んでおくとプランク材は接着されます。 左右主翼のプランクが済んだら、雑誌などの重しを乗せて、一晩寝かせます。 |