SUPERSINBAD60 胴体の製作 2


6*4ミリバルサのユーザー製作胴枠のテンプレートは一機作り終えるとこの様な物が出来上ります。 



5*5バルサのサイドストリンガーを接着します。 軽いバルサを選んだので、ノコ目を入れずに水で湿らせるだけで
充分な曲がりが作れました。



本来は機体の全てがトラス+フイルムの構造なのですが、モーターのトルクで胴体が捻れるのを懸念して、ノーズ下面を
禁断のフルフランク構造にします。

そのままですと、ストリンガーとキールの間のプランク材が浮いてしまうので4ミリバルサで隙間を埋めるパーツを追加
します。



隙間埋め材とキールに3*3ミリバルサでプランクの脚ががりを接着します。 その後、各胴枠がスムーズに繋がる
ようにサンディングしておきます。



1.5ミリバルサで胴体下面をプランクします。


 
底板を貼る前段で、キールと胴枠をなだらかになるようにサンディングしておきます。



底板は本来は一本物ですが、ランディングを考えて前半はハードバルサを選んで分割して接着しました。



3*3ミリバルサで胴枠間にトラスを入れます。 一本ずつ調整しながらなので、かなりの時間を要しました。


 
下半分が出来上がりました。 苦労の末合って、トラスが美しいです。



主翼下の背骨パーツですが、主翼乗せパーツを乗せる際、上反角に合わせて接着するために真ん中を窪んだ形に
整形しました。



上部胴枠と背骨パーツを接着します。


 
残りの上部胴枠と5*5ミリバルサの背骨を接着します。



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