SUPERSINBAD60 胴体の製作 8

 
接着した底板にキットパーツの三角補強材も追加接着します。



エレベーターのスパー材とリブの段差をスクラップバルサを接着して埋めます。 



後縁を1ミリを目安に削って成型していきます。 こちらもかなり削り甲斐があります。



前作ではスパー材とリブの段差を、リブをかさ上げする事で解決しましたが、今回はスパー材を削ってリブに合わせます。



固定翼側の前縁も角材だった物を削って前縁の半径に成型します。


 
スパー材にエレベーターの舵角を確保するために角度付けを行います。 丁度、ヒンジ穴が予め加工されているので、
ヒンジ穴を繋げてセンターラインとし、そこから上下方向に角度を付けて削って行きます。



ヒンジはテトラの紙シートヒンジですが、この様に切り離し、真ん中に穴が開かないようにしました。



ヒンジを刺して舵角の確認をします。 上下20ミリも動けば問題無いでしょう。



垂直尾翼の組み立てに入ります。 スロットが加工されていますが、こちらも2.5ミリでスロットが切られているので、
ヤスリで少しずつ広げてキュッとリブ材が入る様にします。



スパー側は本来イモ付けなのですが、前作に習って6*5ミリバルサを一枚追加して、その分でスロット加工をして
上げます。



スロット加工が終わったスパー材です。



リブ材はスクラップバルサから切り出す事になりました。


 


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