SUPERSINBAD60 胴体の製作 12


ラダーリンケージとエレベーターリンケージ用のカーボンロッドを通した状態で、受けのアウターパイプを接着します。
アウターパイプは付属の樹脂パイプを10ミリ長で切って使用しました。

動きに渋さが無いルートでアウターパイプを胴枠に接着していきます。


 
キット指示と前作ではエレベーターリンケージは胴体内装ですが、今作では通常の物同様に外出しリンケージにします。

ラダーリンケージとエレベーターリンケージは最後の胴枠あたりでクロスする感じになりますが、エレベーターリンケージは
上方に逃げる形になります。


 
コクピット部のピラーは5*5バルサを丸加工して、水性のグレーで塗装しました。 前作では白フイルムほ貼りましたが、
実機だとすると、目の前に白い棒が立っていたら邪魔かな?と思ったものですから。



キャノピーは前作の時に購入した0.3ミリ塩ビ板です。 前作の時に作った型紙を修正利用して塩ビ板を切り出します。



1.6ミリのタッピングねじで取り付けます。 キャノピー取り付け用の台座を1.5ミリベニヤから切り出して追加取り付け
しました。

ピラーは借り固定です。


 
キット付属の動翼ホーンです。 カーボン切り出しのホーンに真鍮のブッシュが入れられています。



厚みがあって、樹脂クレビスが開いてしまいます。



樹脂クレビスが開かないように1.5ミリ幅まで削り込みました。  左が加工後、右が加工前です。



ラダーホーンのとの付け位置です。 2ミリドリルで下穴を開けて、ホーンがキュッと収まるまで広げます。



エレベーターのホーン位置です。 これは裏側から見ています。
こちらもラダーホーン同様、2ミリドリルで下穴を開けてホーンを押し込んでいます。 接着はしません。
一度取り外し、フイルム貼り後に接着します。


 
リンケージ用カーボンロッドにはテフロン加工をしておきます。 最近、このテフロン材が入手困難です。



樹脂クレビスとカーボンロッドは接着しておきます。 調整機能は省略しています。



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