SUPERSINBAD60 フイルム貼りと仕上げ 3
水平尾翼の胴体との接着面のフイルムを剥いでおきます。 フイルムは剥いだら剥いだ周囲をアイロンで軽く加熱して 接着を確実にしておきます。 垂直尾翼との接合部分は端を2ミリずつ残してフイルムを剥ぎます。 垂直尾翼はこの部分と他はごく僅かしか接着面 がありませんので、下処理はしっかりとしておきます。 水平尾翼にはヒンジを接着して、エレベーターを接合しておきます。 垂直尾翼を接着してしまうとエレベーターが取り付け られませんので。 アライメントを確認して、胴体に瞬間接着剤で接着します。 |
ハッチには前作同様、0.8ミリの真鍮線でハンドルを製作、ハッチに穴を開けて差し込み、瞬間接着剤で接着しました。 |
リンケージはラップ工法で行います。 L字に曲げた1ミリSUSピアノ線をサンドペーパーで荒らして足付けとします。 サーボホーンにピアノ線を組み合わせておきます。 短いホーンはエレベーター用、長いホーンがラダー用です。 抜け止めにシュリンクチューブを短く切った物を被せ、瞬間接着剤で固めておきます。 ニュートラルを合わせてカーボンロッドとピアノ線をシュリンクチューブでまとめて瞬間接着剤で接着します。 リンケージが終わりました。 付属のホーンの接続穴の内径が微妙で、クレビスのピンではガタが出てしまいました。 クレビスのピンは1.5ミリですが、 ホーンの穴は1.8ミリです。 少し穴を広げて、M2のビスをねじ込んでピン代わりとしました。 |