Xperience PRO の製作3




貫通坑の加工。 ニュートラル時のホーンの出っ張りを考慮して、表皮部分を薄く削っておく。



サーボロックはバリだらけなので、不要部分は削り落としておく。



2機同時製作ですが供給サーボは二種類あって、1機はKST X10mini、もう1機はKST DS135MGです。 
付属のサーボホーンが違います。
左の赤いホーンが X10mini、右の白い物がDS135MG付属のホーンです。 フラップで使用する穴はこのホーンの一番
中心に近い物で、不要部分を切り取って整形しておきます。



X10min用のサーボホーンは厚みが2.5ミリあって、そのままではクレビスに収まりません。 


DS135MG付属のホーンが厚み1.8ミリなので、赤いホーンを削って厚みを合わせます。


 
サーボホーンはニュートラルの状態で1スプライン分ずらして取り付けます。



サーボホーン支持用のベアリングは固くて、サーボベースに手では入らなかったので、ミニバイスを使って圧入します。



ネジ締めにはポジドライブを使います。



サーボベースはX10miniとX10が共通です。 X10miniにのサイズに合わせて飛び出た部分をカットしておきます。



サーボベースの底面は樹脂のヒケがあって平らではないので、サンディングボードにこすりつけて削って整えます。


 

今回は両端樹脂クレビスを使用します。 ロッドとの組合せでストレスが無いようにM2のタップで樹脂クレビスの内部
にネジを立てておきます。



フラップ側のクレビスピンは、ギャップシールとの干渉を避けるために、ツバを削っておきます。


 


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