Xperience PRO の製作4
仮組をした状態で、サーボの動作確認をします。 フラップサーボはバタフライ時の舵角が確実に取れているかを チェックします。 サーボホールのサーボベッド接着部分を良くサンディングしてして、平滑にしておきます。 この部分は型などが 当たっていないので、デコボコの上ザラザラです。 サンディングしたサーボホールを硬化促進剤を染みこませた綿棒で拭いておきます。 清掃と接着を確実にする ためです。 サーボベッドの接着面も同様に硬化促進剤で拭いておきます。 この時に使用する硬化促進剤はロックタイトの712です。 サーボのニュートラルを1700μsとして、フラップのニュートラルを合わせ、サーボベッドの四隅のみ一滴の 中粘度瞬間接着剤で接着します。 瞬間接着剤を垂らして染み込みを確認したら、直ぐに硬化促進剤を垂らして 硬化させます。 この時に使用するのはボブスミスの硬化促進剤です。 仮接着が済んだら、サーボを一度取り外し、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤を流し、直ぐに硬化促進剤で 硬化させます。 使用するのはボブスミスの硬化促進剤です。 再度サーボを取り付けて完了です。 動作の最終確認をしておきます。 |
作って置いたハーネスを通し、D−SUB9ピンコネクタを2.6ミリの皿タッピングねじで固定します。 動作確認も終わったので、ブラスホーンは瞬間接着剤を一滴流して接着してしまいます。 エルロンサーボ用コードの取り出し口が大きくて、いつもの様にコネクタを接着する事が出来ません。 バルサの堅い所を切り出してコネクタの周囲に接着、コネクタのサイズを穴に合わせます。 カンザシを利用して角度を合わせ、コネクタを翼端にを着します。 |
余ったケーブルは、引っ張っても直にコネクタが引かれて抜けないように束ねて、極細タイラップで結束して整理します。 |