Xperience PRO の製作7


モーターマウントにモーター取り付け穴ほ開けます。 モーターにはライゼンナウワのギヤが取り付けられていますが、この
ギヤユニットは120°間隔の3本締めです。 
実物のモーターマウントに直に穴位置をケガクのは大変なので、PCで型紙を作り対応します。



モーターマウントにスプレー糊で型紙を貼り付け、ポンチで位置決めをしておきます。

 

モーター取り付けねじはM2.5の皿ネジですが、いきなり2.5ミリで穴を開けると高確率で位置がずれるので、1ミリの
ドリルで下穴を開け、2ミリ、2.5ミリと広げるように開けていきます。



面取りドリルで皿穴加工をします。 6ミリシャンクの工具は電ドラボールで行います。





仮組みしてスピンナーのセンターを確認しておきます。





出来るだけ前詰めでサーボを搭載したいので、このように斜めにサーボを組みます。 PCでシミュレーションしたレイアウト
をボール紙に貼り付け、切り抜いて位置を確認します。



型紙を元に2ミリFRP板から切り出してサーボベッドを作ります。


 

モーターが太いのでかなり後ろからでは無いとモーターが機体に入りません。  開口部にある返し部分をメインに削り
取ってモーターが前の方でも入る様にします。


 
この位置からモーターが入る様になりました。



3×3ミリのヒノキ材を削ってサーボベッドに接着し、サーボベッドの接着面を確保します。



胴体内部のサーボベッド接着部をサンドペーパーで良く荒らしておきます。



サーボを取り付けた状態でサーボベッドの前後位置と角度を確認し、低粘度瞬間接着剤で接着します。





 マスキングテープで養生して、カーボンパウダー入り5分エポキシを盛って補強とします。



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