CONCEPT X5 Proの製作 



1520μsのニュートラルで中立になるようにサーボホーンを取り付けます。



ブレーキ時のフラップの舵角を確保するために130μsオフセットした所をニュートラルとします。



サーボホールの切着面をサンディングして平滑にしておきます。 カーボンパウダー入り5052が硬化した後は結構
毛羽だっていますので、平らにしておきます。



サーボホールの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 ロックタイトの712を使用します。 



サーボベッドの接着面も硬化促進剤で拭いておきます。 こちらもロックタイトの712を使用します。



サーボホーンにロッドを組み付けた状態で、ロッドをパイプに差し込みつつサーボホールにサーボベッドを納めていきます。
ほとんど知恵の輪状態です。



サーボベッドをサーボホールほぼ中央に接着します。 接着には中粘度瞬間接着剤使用します。



エルロンのニュートラルとサーボのオフセットしたニュートラルを合わせて、サーボホーン側のロッドとステンレスパイプを
低粘度瞬間接着剤で接着します。 空気抜き穴からも注入します。


 
接着剤が硬化後、動作確認をします。

 
サーボのコネクタはコネクタハウジングを取り外してから主翼内にサーボコードを通していきます。 
3本まとめると通らないので、2本だけ通し、残りの一本はガイド糸を使って引き出しました。



コネクタは左右分をまとめて使いますので、コネクタ同士を接着してしまいます。 その準備としてハウジングは
サンディングして足付けをしておきます。



胴体側の連結に使うピンヘッダーです。 
二段のロングピンタイプです。



ピンヘッダーを使ってコネクタハウジングの位置決めをし、コネクタハウジング同士を接着してしまいます。



コード部分を持って引っ張ることを考えてシュリンクチューブで保護をしておきます。



[戻る]