CONCEPT X5 Proの製作 11



サーボベッドを取り付ける周辺の胴体内部をサンディングしておきます。 胴体製作時に出来たクロスの合わせ目が
出っ張って段差になっているので、平らになるようにサンディングします。





サーボベッドと胴体の接着部に硬化促進剤を塗っておきます。 ロックタイトの712を使用します。



位置決めをしたら、中粘度瞬間接着剤を周囲に流してサーボベッドと胴体を接着します。



ラダー、エレベーターの動翼のニュートラルとサーボのニュートラルを合わせて、ロッドを切断します。
切断したロッドの端10ミリ程をサンディングして脱脂しておきます。

ニュートラルを保ちつつ、ロッドエンドとカーボンロッドを低粘度瞬間接着剤で接着します。



ロッドの振れ止めに、溝を付けた3ミリバルサで作ったサポートを製作しました。



この辺り、サポートフリー部分のほぼ中央に接着します。



受信機とバッテリーを納めました。 もう少し前に出せたのですが、バッテリーが心配だったので、このあたりで勘弁
してあげました。 その代償でバラストホルダーの穴が一つ犠牲になりました。


 

重心位置を測定したところ、重心位置を68.5ミリにするには16グラムのノーズバラストが必要となりました。





16グラムの鉛パウダーに5分エポキシを少量まぶして、ラップの上で合計が16グラムになるように計測します。



ラップを丸めて、柔らかい内にノーズに押し込んで棒などで突いて馴染ませます。 これでノーズの形状ピッタリのバラストに
なります。


 

エレベーターリンケージの様子です。
 


ラダーリンケージの様子です。



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