Explorer Q4の製作 3
IDSホーンの表面をサンディングして足付けをして、硬化促進剤で拭いて清掃しておきます。 硬化促進の効果もあります。 IDSホーンの足をヒンジ面に付けた状態で位置決めをし、高粘度瞬間接着剤をホーンとフラップの隙間から流し込んで 接着します。 通常、この場面ではボブスミスの硬化促進剤を使うのですが、間違えてロックタイトの712を使ったために見事に白化 してしまいました。 |
フラップ上面スキンと前縁材との間に隙間があるので、マイクロバルーン入り5分エポキシで埋めます。 はみ出ないようにマスキングテープでマスキングします。 隙間が綺麗に埋まりました。 ホーン左右と真ん中の隙間、足部分の裏側にカーボンパウダー入り5分エポキシを充填して補強とします。 |
IDSのサーボベースはヒケが大きく、そのままでは接着不良が起こる可能性があるので、サーボベースを サンディングブロックで削り、接着面を平滑にしておきます。 サーボホールの接着面をサンディングしておきます。 この部分のカーボン補強がクロスでは無くウラジミールカーボンで ピンホールが気になる所です。 今回はサンディングのみですが、次回作るとしたらカーボンパウダー入り5052でも塗り込んで見たいと思いました。 サンディングしたサーボホールの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 サーボベースの接着面も硬化促進剤で拭いておきます。 いずれもロックタイトの712を使います。 |