Explorer Q4の製作 5
エルロンサーボもスペアギヤを使ってIDSホーンを万力で押し込み、道筋を付けておきます。 ホーンは小さい方から三番目、フラップホーンを取った同じランナーから切り取り、使用しました。 IDSホーンが1セットまるまる予備パーツとして確保出来ました。 フラップサーボの時同様、IDSフレームのバリ取り、ホーンのベアリング軸の擦り合わせを行い、ポジドライブドライバー を使ってフレームにサーボを取り付けます。 KST X10miniを使用すると、エルロンのサーボホールに後縁材が出っ張っているために納めるのが少し厳しいため、 後縁材側のフレームをサーボの耳ギリギリまで削り込みます。 更に足が邪魔で入らなかったので、残ったネジ部分も切り落としました。 |
ロッド穴を加工します。 こちらもエルロンにハードポイントが確認できたので、その位置に合わせて貫通させます。 こちらは翼端から89ミリの所をロッドの中心としています。 超音波カッターを使ってエルロンの前縁材にIDSホーンを取り付ける穴を加工します。 こちらもエルロン上側スキンの裏 から4ミリ切り取ります。 |
エルロンの厚みの関係でIDSホーンの足が長すぎます。 0.5ミリ削った所でピッタリと収まりました。 ホーンの接着面をサンディングして足付けをしておきます。 サンディングしたホーンを硬化促進剤で拭いて、清掃と硬化促進の促しをしておきます。 硬化促進剤はロックタイトの712を使用します。 位置を確認して、中粘度瞬間接着剤で端のみ接着、仮固定します。 エルロンホーンとエルロンの隙間から高粘度瞬間接着剤を流し込み、硬化促進剤で硬化させます。 硬化促進剤はボブスミスを使用します。 |