Explorer Q4の製作 



エルロンサーボもスペアギヤを使ってIDSホーンを万力で押し込み、道筋を付けておきます。 
ホーンは小さい方から三番目、フラップホーンを取った同じランナーから切り取り、使用しました。

IDSホーンが1セットまるまる予備パーツとして確保出来ました。



フラップサーボの時同様、IDSフレームのバリ取り、ホーンのベアリング軸の擦り合わせを行い、ポジドライブドライバー
を使ってフレームにサーボを取り付けます。

KST X10miniを使用すると、エルロンのサーボホールに後縁材が出っ張っているために納めるのが少し厳しいため、
後縁材側のフレームをサーボの耳ギリギリまで削り込みます。



更に足が邪魔で入らなかったので、残ったネジ部分も切り落としました。



ロッド穴を加工します。 こちらもエルロンにハードポイントが確認できたので、その位置に合わせて貫通させます。
こちらは翼端から89ミリの所をロッドの中心としています。





超音波カッターを使ってエルロンの前縁材にIDSホーンを取り付ける穴を加工します。 こちらもエルロン上側スキンの裏
から4ミリ切り取ります。


 

エルロンの厚みの関係でIDSホーンの足が長すぎます。 0.5ミリ削った所でピッタリと収まりました。



ホーンの接着面をサンディングして足付けをしておきます。



サンディングしたホーンを硬化促進剤で拭いて、清掃と硬化促進の促しをしておきます。
硬化促進剤はロックタイトの712を使用します。



位置を確認して、中粘度瞬間接着剤で端のみ接着、仮固定します。



エルロンホーンとエルロンの隙間から高粘度瞬間接着剤を流し込み、硬化促進剤で硬化させます。
硬化促進剤はボブスミスを使用します。


 


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