Explorer Q4の製作 9
胴体のテール部、サーボベッドを接着する部分をサンディングして平らに仕上げます。 この部分にはカーボンクロスの重ね 部分があるために、筋状に盛り上がっています。 サーボベッドの接着部を硬化促進剤で拭いておきます。 ロックタイトの712を使用します。 胴体の接着部も硬化促進剤で拭いておきます。 ちなみに、胴体の上に写って居るボトルには硬化促進剤が移し入れてあります。 サーボベッドの位置を決めて低粘度瞬間接着剤でサーボベッドを接着します。 中央の穴からも低粘度瞬間接着剤を 入れて接着材を全体に行き渡らせます。 |
サーボの左右の位置が均等になるようにサーボ取り付け穴を加工します。 下穴は1ミリドリルで開けています。 サーボは1.7ミリタッピングネジで取り付けました。 |
サポートを取り付ける為の樹脂パイプは表面にサンドペーパーで磨いて足付けをしておきます。 長さ15ミリでカットしておきます。 |
3ミリバルサを2枚、端をテープで止めた物を動翼に挟んでVテールのニュートラルを出します。 サーボテスターで1520μsのニュートラルを出して、長さを決めてリンケージロッドをカットします。 カットしたロッドの端をサンドペーパーで削って足付けとし、硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤はロックタイトの 712です。 カットした樹脂パイプをロッドに通して、ロッドとロッドエンドを低粘度瞬間接着剤で接着します。 ロッドエンドの空気抜き穴からも瞬間接着剤を入れて、全体に接着剤を行き渡らせます。 緩み止めのM2ナットを締めて、緩み止めにネジロック剤を塗布してリンケージ完了となります。 |