Explorer Q4の製作 12



コードの取り回しがし易いように、ESCの被覆の一部を切り取っておきます。



ESCにゴールドコネクターをハンダ付けします。 コンパクトに収めるためにゴールドコネクタは逆向きにハンダ付け
します。 
そのままではハンダ付けしにくいので、0.28ミリの銅線で縛ってからハンダ付けします。



ハンダ付けが終わった状態です。



モーターコードのコネクタ付け、バッテリーコードにはXT30コネクタ付けをします。 長すぎる受信機向けコードは切って
短くし、JRタイプのコネクタを付け直しました。



ESCの初期設定を兼ねて、モーターの回転方向を確認しておきます。 回転方向の確認が取れたら、モーターコネクター
とESCのコネクタに合いマークを入れて起きます。 ハイポイント、エンドポイントの設定のため、信号を送りながら設定をします。



アンテナ取り出し口に使うのは3ミリのシュリンクチューブを内径1.5みりにまで縮めた物を使います。 1.5ミリFRP
棒にチューブを掛けて収縮させ、FRPロッドを抜きます。



アンテナ取り出し口の位置をマスキングテープでマーキングし、下穴を開けます。



角度を確認しつつ、棒ヤスリで穴を調整します。



FRPロッドを通した状態でチューブを瞬間接着剤で接着します。



アンテナはこの様に取り出します。 運搬時はアンテナは胴体内に引っ込めておいて、飛行場での組み立て時に引き出します。
引っ込みきってしまつたら、カンザシの穴からピンセットを入れてリカバリーします。


 


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