Explorer Q4の製作 13



キャノピーラッチは今までカーボンロッドでしたが、今回はカーボンフラットバーです。 胴体高が低いので出来るだけ
スペースを空けて上げたいと考えたからです。
カーボンフラットバーは4*1ミリです。 先端を丸め、角を落としておきます。





フラットバーとキャノピーの接着部をサンディングして足付けをしておきます。 また、接着部には硬化促進剤を塗って
おきます。



中粘度瞬間接着剤でフラットバーをキャノピーに接着します。



マスキングテープを貼り、マイクロバルーン入り5分エポキシを盛り、補強とします。
マスキングテープは盛り上げ終了後、直ぐに剥がします。

硬化してしまってからマスキングテープを剥がすのではマスキングとの段差がそのまま残ってしまいます。



綺麗に盛れました。



受信機の搭載状態です。 主翼メスコネクターが胴体内に出っ張っているので結構キツキツです。
 


ESCの搭載状態です。 



3セル、800mAhのバッテリーを乗せた状態です。



バラストは頂き物の真鍮とアルミの棒があったので流用します。 バラストチューブ内径は18ミリなので、それ以下の
サイズなら挿入可能です。



バラストチューブは長いのですが、片翼に真鍮バラストを二個入れると総量は400グラム弱になり、それ以上は危険と
判断しましたので、ラワン棒でスペーサーを作りました。
バラストの中心に穴が開いていましたので、FRP棒を刺して、その棒にバラストを通します。



機体に搭載した状態です。


 


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