Explorer Q4の製作 2
IDSの組み付けではピンを最低でも数回抜き差ししますが、付属のピンでは抜くときに掴む所が短くて作業が大変 なので、先端をL字に曲げたピンを製作しておきます。 ヒンジ側が1.5ミリ、サーボ側が1ミリです。 サーボベッドにサーボを組み付けます。 サーボベッドはX10、DS135のミニサイズとスタンダードサイズと共用なので、 ミニサイズの場合は脚の不要部分を切り落とします。 IDS付属の取り付けねじはポジドライブなので専用ドライバーを使います。 通常のドライバーでは掛かりが弱く、ネジを なめてしまいます。 |
フラップサーボ用には主翼に収まる最大のサーボホーンを選びました。 一番大きな物から二番目のホーンがギリギリ 入りますので、このホーンを使用します。 バリだらけなので綺麗にバリは取り除いておきます。 また、支持用のベアリングが入らないので、軸部分を少し削って 合わせます。 ホーンとロッドの段差があり、削る余地があったのでホーンを削りツライチ状態にします。 この機体の送信機がJRなので、1500μsでニュートラルを出し、1セレーション分オフセットしてホーンを取り付けます。 ホーンはとても渋いのですが、ホーンを少し温める事で楽に入れる事が出来ます。 サーボを組み付けた状態で、サンディングボードで接着面の平面を出します。 この製品は樹脂のヒケが大きいので、 平面出しは重要です。 |