Explorer Q4の製作 

 
IDSの組み付けではピンを最低でも数回抜き差ししますが、付属のピンでは抜くときに掴む所が短くて作業が大変
なので、先端をL字に曲げたピンを製作しておきます。

ヒンジ側が1.5ミリ、サーボ側が1ミリです。



サーボベッドにサーボを組み付けます。 サーボベッドはX10、DS135のミニサイズとスタンダードサイズと共用なので、
ミニサイズの場合は脚の不要部分を切り落とします。



IDS付属の取り付けねじはポジドライブなので専用ドライバーを使います。 通常のドライバーでは掛かりが弱く、ネジを
なめてしまいます。


 
フラップサーボ用には主翼に収まる最大のサーボホーンを選びました。 一番大きな物から二番目のホーンがギリギリ
入りますので、このホーンを使用します。



バリだらけなので綺麗にバリは取り除いておきます。 また、支持用のベアリングが入らないので、軸部分を少し削って
合わせます。





ホーンとロッドの段差があり、削る余地があったのでホーンを削りツライチ状態にします。



この機体の送信機がJRなので、1500μsでニュートラルを出し、1セレーション分オフセットしてホーンを取り付けます。
ホーンはとても渋いのですが、ホーンを少し温める事で楽に入れる事が出来ます。



サーボを組み付けた状態で、サンディングボードで接着面の平面を出します。 この製品は樹脂のヒケが大きいので、
平面出しは重要です。



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