Explorer Q4の製作 6
エルロンホーンの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 効果じかんの長いロックタイトの712を使用します。 エルロンに使用したIDSホーンは足が付いているので、足をヒンジラインの直後に付けて位置決め、低粘度瞬間接着剤 で仮止めをします。 ロッドを外してから隙間に中粘度瞬間接着剤を充填、硬化促進剤で硬化させます。 この時は白化しないボブスミス の硬化促進剤を使用します。 エルロンホーン回りの隙間にはカーボンパウダー入り5分エポキシを充填、盛り、補強とします。 |
切り離した部分が無く、エルロンもニュートラルが判りにくいので、センター翼の外側でニュートラルのテンプレートを ボール紙作製しました。 内側に出っ張った後縁材のおかげで、IDSセットのロッドの中で一番短いロッドでも3ミリ程長いので手前に穴を開け直し してみました。 一番短いロッドに穴を開けたので、元々開いていた穴と新しく開けた穴が近く、強度敵に不安が残ります。 以前、Explorer BFを組み立てた時にやった手法で、二段階ほど長いロッドを使って穴を開け直しました。 これなら元穴との干渉もありません。 |
エルロンサーボのサーボホール接着面をサンドペーパーでサンディングして平らにしておきます。 また、硬化促進剤 で接着面を拭いておきます。 エルロンサーボのサーボベース、その接着面も硬化促進剤で拭いておきます。 いずれもロックタイトの712使用です。 |
テンプレートでエルロンのニュートラルを合わせて、サーボベースの四隅のみ中粘度瞬間接着剤を垂らし、直ぐに 硬化促進剤を滴下して硬化させます。 一度サーボを外し、サーボベッドの全周に中粘度瞬間接着剤を流して、直ぐに硬化促進剤を滴下して瞬間接着剤を 硬化させます。 硬化促進剤はボブスミスを使用します。 サーボを取り付けて動作確認をします。 特にダウン側に打った時に後縁材との干渉を見ておきます。 |