Avatar Electroの製作 9 (製作依頼品)


主翼はここまでメーカーで作り込んであります。 3Dプリンター製のサーボベッドで、取り付けネジ部にはナットがモールド
されています。

サーボホーンはアルミ製で、サーボはイモネジで締め付ける取り付け方法です。 見えている反対側にも取り付け用の
イモネジがあります。

サーボをネジ止めするときに、そこここからパキパキと言う音がしてきて、少し不安になりました。



サーボのニュートラルを280μs分ずらしてホーンに取り付けます。 サーボ取り付けのイモネジは、片側だけで強く
締めてしまうと、サーボのスプラインに入り込んで、希望の位置に止まってくれません。

二個のイモネジを同時に同じ強さで締め付ける必要があります。



動作チェックを行います。 フラップはLDSの動作限界がこの位置です。 サーボには余裕があります。



フラップサーボです。



変わり映えしませんがエルロンサーボです。



サーボカバーは切られた物が4枚同封されますが、サイズは自分で合わせる必要があります。 マスキングテープで
サーボホールの位置を示して、サーボカバーのサイズを合わせます。


 

ハーネスを重りを付けた水糸で引っ張って主翼内を通します。 主翼内には段差があったりハーネスが通る道が
真っ直ぐでは無かったりと一筋縄では通りません。

主翼を振りながら重りを通過させて行きます。


 
 
最近のこの手の機体では珍しく、翼端付近の前縁に段差がありました。 サンディングブロックで削って修正しました。



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