VERTIGOの製作 


サーボベッドを接着する部分に硬化促進剤で拭いておきます。 清掃と接着促進が目的です。
効果時間が長いロックタイトの712を使用します。



サーボベッド側にもロックタイトの712を染みこませておきます。



サーボとエルロンのニュートラルを合わせて、サーボベッドとサーボホールの隙間に中粘度瞬間接着剤を流して
サーボベッドを接着します。

ロハセルでは無いので慌てる必要はありませんが、早い内に硬化促進剤で硬化させます。
白化の少ないボブスミスの硬化促進剤を使用します。



歪み無く工作が出来ました。


 
ハーネスはキットに付属します。 D−SUB9ピンコネクタはハンダ付け済みですが、対向側のコネクタは製作側で
取り付ける必要があります。

対サーボにはピンヘッダー、受信機向けにはオーナーさんに合わせてJRタイプのコネクタを取り付けます。



リード用にチューブが敷設してありました。 チューブにコネクタをテープで固定して、そーっと引いてハーネスを通します。

ちなみに、コネクタ横に開いている穴は、バラスト収納用のホールです。



2.6ミリ皿タッピングネジでコネクターを固定します。



エルロンサーボコード連結用のメスコネクタハウジングは中央翼翼端に接着しますので、表面をサンディングして足付け
をしておきます。



メスコネクタハウジングを翼端に瞬間接着剤で接着します。 カンザシの角度に合わせて傾けています。



余ったサーボコードはハーネスと共にタイラップで結束します。 引っ張られた時にコネクタが抜けない方向に束ねて
います。



カーボンシートからサーボカバーを切り出します。 マスキングテープでサーボホールのサイズをマークして、サーボカバー
を切り出します。


 


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