Ultima F5Jの製作 


切りぱなしのリンケージ穴の角を丸め加工をして仕上げます。



同サイズのフラップとエルロンホーンをバイスプライヤーで複数枚挟んで削り、同じサイズに仕上げます。



リンケージ用の1.5ミリピアノ線を一機分、曲げ加工をしておきます。 曲げ部分の長さは4ミリです。

 

リンケージロッドとホーンを組み合わせて、フラップホーンの取り付け位置をマスキングテープにマーキングしておき
ます。



超音波カッターで表皮を切り取ります。 幅1ミリ、長さ12ミリです。



ノコ刃を加工した物で切り取ったホーン取り付け部の中の物を掻き出します。 下面スキンに当たるまで掻き出します。



フラップホーンを借り組みしてみます。 ヒンジ面からホーンの穴の中心まで10.5ミリでした。


 

エルロンの接続用コネクタの収納スペースが無かったので、コアをスパー付近まで削り取り、スペースを確保します。



ロッドを通してみると、サーボホールの外に僅かに見えています。


 
サーボホールの縁を3ミリ切り取り、ロッドが露出するように加工する。 


 
エルロンホーン位置をマスキングテープにマーキングして、表皮を超音波カッターで切り取ります。
フラップホーン同様に幅1ミリ、長さ12ミリで切ります。



フラップホーン同様にコアを下面スキンまで掻き出しておきます。



エルロンホーンの仮組です。 ヒンジ面からホーンの穴中心まで10.5ミリ、フラップホーンと同じです。


 
フラップサーボホール、エルロンサーボホール、ロッド取り出し口など、コアが剥き出しの部分にカーボンパウダー入り
5052を塗りつけ、補強とします。



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