Ultima F5Jの製作 4
フラップサーボを接着するため、サーボホールとサーボベッドの接着部を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤には持続時間の長いロックタイトの712を使用します。 サーボを170μs分ずらした1330μsでニュートラルを合わせ、フラップのニユートラルも出した状態です。 サーボベッドの周囲に中粘度瞬間接着剤を流し、直ぐに硬化促進剤を滴下して瞬間接着剤を硬化させます。 ロハセルシャーレの主翼ほど、変形に気を使う必要はありませんが、スピーディーに作業を進めます。 フラップの動作チェックをしておきます。 ブレーキ舵角時に干渉などが無いか、良くチェックしておきます。 |
エルロン用サーボホーンの選定です。 1500μsのニュートラル時に真っ直ぐになるホーン位置を見付け、不要部分 はカットしておきます。 サーボホーンの取り付け穴をロッドの1.5ミリに合わせて拡大しておきます。 成型してサーボホーンの完成です。 |
ロッドは叩いて曲げると直角の角がキッチリと出せます。 万力でやると確実ですが、きむらクラフトではいちいち万力を 棚から出す必要があって面倒なので、バイスプライヤーで挟んで叩くことで角出しをしています。 不要部分をカットしてエルロンのコントロールロッドが完成です。 角が出でいます。 ロッド長の決め方はフラップと同様なので、そちらを参照して頂くようお願いいたします。 |