Ultima F5Jの製作 5
エルロンサーボのサーボホールをサンディングツールを使ってサンディング、平滑にしておきます。 カーボンパウダー入りエポキシを塗っているので、硬化後に毛羽立っています。 エルロンホーンの接着面をサンディングして足つけをしておきます。 エルロンホーン取り付け部の周辺をマスキングしてサンディングをします。 この部分がフィレットになります。 ホーンを取り付けるポケットにカーボンパウダー入り5分エポキシを充填します。 内壁には良く塗りつけておきます。 リンケージロッドを取り付けた状態のエルロンホーンを、はみ出てくる接着剤を取り除きながら沈めます。 位置決めが終わったら直ぐにマスキングテープを剥がします。 これは少し時間が経ってしまってからマスキングテープ を剥がした例です。 夏場の硬化の早い時期は要注意です。 |
サーボホールの接着面とサーボベッドの接着面を硬化促進剤で拭いておきます。 硬化促進剤には持続時間の長い ロックタイトの712を使用します。 エルロンとサーボのニュートラルを出してサーボベッドとサーボホールの隙間に中粘度瞬間接着剤を流し、硬化促進剤 で硬化させます。 硬化促進剤には白化の少ないボブスミスを使用します。 |