HOLIDAY BUGGY2010 の製作 



青いノーマルのダンパーエンドと黒いオイルダンパーのダンパーエンドの幅が2ミリ弱違います。



そのまま取り付けるとガタが出てしまうので、手持ちのボールパーツと長いタッピングねじを組み合わせてダンパーを
取り付けます。



ノーマルのままですと、ダンパーエンドとダンパーステーの間分がそっくり遊びになってしまいます。



ボールパーツを使う事で、ダンパーエンドはこの位置で固定され、ガタ、遊びが無くなります。



リアサスの下部取り付け部も同様の状態で遊びが出来てしまっています。



こちらは樹脂パーツの余りでスペーサーを作りました。



これで遊びが無くなります。



前後の足回りが完成です。



当初、飛行機用のミニサーボを使用する予定でした。 このサイズなら左右のタイロッドの長さが揃い、見た目にも
性能も向上すると目論んでいましたが、そうは上手く行かないようです。

サーボセイバーにはサンワ、フタバ、JR用のアダプターが用意されていましたが、どのアダプターも合いません。
サーボ付属のサーボホーンを使って作ってしまおうか、とも思いましたが...



結局、安価なスタンダードサーボを購入、ステアリングサーボとして使用することとなりました。



サーボセイバーにボールリンクを取り付けます。 表からはマイナスドライバーで、裏から締めるナットは4.5ミリの
物で、手持ちのレンチ類はどれも合いません。
説明書にも「ラジオペンチなどで押さえる」と書かれています。 悔しいので、後から4.5ミリのスパナを購入しました。


 
1520μsのニュートラルで丁度ホーンが中央に来ています。

ちなみに、サーボは金属ギヤのデジタルサーボです。



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